【ブログ運営】ブログをまずはとにかく100記事アップしてみて感じたこと

ブログ運営
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このブログを立ち上げてからほぼ1カ月経ち、昔書いた記事も総動員して、ようやく総記事数が100を超えました。1か月間の格闘をここで振り返ってみます。

一番最初に売り込まなければならない商品は「自分」

僕がこのブログを立ち上げる前の約2年間、その前身のようなものを「はてなブログ」に作って、気が向いた時に記事を上げていました。といってもSEOも何も考えない、単なるその時の心境やメモを書き綴っただけの、来訪者のことを一切考えていない独断的かつ個人的なブログです。当時の記事数は30くらい、訪問者も2年間で3000アクセス弱しかないお粗末なものです。

以前はFacebook上で長文記事を限られた人向けにあげていて、プライバシー的な心配もあってそれで十分満足していました。でも自分で事業を進めていくにあたり、僕は一つの壁にぶつかってしまいます。当たり前のことですが、僕が自分の口で説明しなければ、新しく出会う人の誰も、僕がどういう人間で何をしてきたかなんて分かりはしないのです。そして、人は誰もが皆忙しいのです。誰も僕の自分語りに長々と付き合うことなど出来ません。僕だって、よほど興味がある人(か元々自分にとって近しい人)じゃないとなかなか時間は割けないものです。

じゃあどうすればいいのか?と考えた時、今さらながら「ブログならもしかしたら空き時間に読んでもらえるのではないか」と思いました。僕は一応物販業界に身を置いていますが、一つのモノが売れる時には、その背後に数多くのスルーしていくお客さんがいます。でもその中のほんの一握りでも買ってくれれば、十分このビジネスは成り立つのです。同じことが「自分」という商品にも言えて、100人出会ったうち、1人でも興味をもってもらえれば、それで僕の世間が広がっていきます。

僕はまだ出会っていない、僕の「サポーター」になってくれそうな人をこれから探すために、まずは今持っているはてなブログで記事を改めて書いていくことで、セルフブランディング用のサイトを構築していこうと思い立ちました。

WordPressを導入するも、デザインが気に入らない日々

今思えば「はてなブログ」は本当に簡単で、登録してブログを作ってしまえばあとは写真とテキストを投稿するだけでどんどん記事が量産できるシステムでした。でも細かいデザインや写真の見せ方など、画面上の美的な部分でどうにもできない壁があり、より気合の入った記事を10ほどアップした時点で「ダメだ、このサービスでは僕が思っているようなサイトは構築できない」と諦めました。どう見ても普通のブログにしかなりません。僕はもう少し、色々なことがやれるインタラクティブなサイトを持ちたいのです。

もうこうなると、独自ドメインを取ってWordpressを導入するしかありません。

ホスティングサーバー自体は会社HPのために契約していたので、適当なドメイン名として「schliemann.tokyo」を取得し、以前のブログから(仮)書きを外した「僕がシュリーマンになるまで」を正式タイトルとして、Wordpressを導入したのが6月の頭でした。

その直後、走りすぎなのかストレッチのやり過ぎなのか分かりませんが、毎日10㎞走を続けていたある日、頸椎6番の突起部を部分骨折して1か月安静を申し渡されてしまったので、これを機会に集中してブログの記事を執筆してやろうと思い立ちました。

当初僕はWordpressのテーマとしてLuxeritasを使っていたのですが、相性が悪いのか分かりませんが僕の使っているサーバーだと激重でした。酷いときには、トップページを読み込むのに10秒近く待たされることもあります。しかし今にして思えば、これは単に僕がまだWordpressの軽量化などSEOの初歩ですら理解していなかったのが原因で、サイズの大きい画像を不自然な処理をして無理やりトップページに押し込み、処理に時間がかかるサイトにしてしまっただけでした。Luxeritas自体は軽量かつ高速な、使い勝手のよいテーマなのに、僕が力不足だったのです。

僕にとっての救世主テーマ現る、その名も「Cocoon」

そんなわけでもっと自分がやりたいことを実現してくれる、デザインや拡張性に優れたWordpressテーマ探しが始まりました。色々調べていくと、「Simplicity 2」という無料テーマを使っている日本人ブロガーが多いことが分かり、その後継テーマである「Cocoon」が割と最近ローンチされたばかりだということも判明しました。

Cocoon
SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ。100%GPLテーマです。

作成者のわいひらさんの公式マニュアルを読んでいくと、「これが本当に無料なのか?!」と驚愕するくらい拡張性や高度な性能がてんこ盛りになっています。一部で「サグラダファミリア的テーマ」と呼ばれているのも納得の出来栄えです。

早速、Cocoonをインストールして色々いじってみました。こ、このデザイン性能は…「天下が取れる」とまでは思いませんでしたが、まさしく僕が求めていたWordpressテーマでした。今でも僕は愛着を持ってこのテーマを使わせてもらっています。こんな優れたテーマが無料だなんて、本当に頭が上がりません。ありがたいことです。

最初の記事は、ほぼ旅行記に終始した感があり

さて、現在進行形である僕の自営業としての記事は後から充実させるとして、まずは僕の自己紹介を兼ねたセルフブランディングサイトにしたいので、最初は過去を振り返る記事を色々載せていくことにしました。この時点で僕が持っていた記事のストックは、「福島県シンガポール通信」の最初の10回分と、どちらかというと書き殴りに近い小説「Death and the flower」1章冒頭と4章の半分、そして以前のサイトに載せていた断片化された商社時代の出張記録だけです。それもほとんどがグチとかどうでもいい小ネタばかりだったので、記事の大部分をイチから作り出す必要がありました。

まずは一番取り掛かりやすい「福島県シンガポール通信」の2年目の記事作成から着手しました。が、はっきり言って10年以上前の業務出張やイベントを思い出して、古い写真を選び記事を作るのは本当にしんどい作業でした。でも当時のファイルはきちんと保存してあったので、とにかく2年分のイベントを全て網羅して全20回、なんとか人様にお見せできる体裁を整えてあとがきも追記して、これで一丁あがりです。

次いで直近の商社時代の海外出張記事、これが5年間で大体30回くらい出張していたので、写真がなくなっている回も数回ありましたが、なんか似たような感想・体裁・構成の記事をまた濫造してこれで25記事ぐらい稼ぎます。

そのため、今このサイトを見ると、記事の半分が旅行記と言うなんとも偏った構成になってしまっていますが仕方ありません。後のリライトと、今後の他記事の充実に俟ちたいと思います。

噂通り、最初は本当に誰も来ない

当初Wordpressを導入した時点で、Google AnalyticsとJetpackを導入してある程度の訪問者数を把握できるようにはしていましたが、50記事を超えた時点で改めて確認してみると、なかなか厳しい来訪者数となっていました。もののサイトによっては「独自ドメインで始めたWordpressブログは孤島で展覧会を開くようなもので、何も対策をしないと本当に誰も来ない」という表現をしているページもありましたが本当にその通りで、放っておくとアクセスも来訪者も1ケタみたいな日が出来てしまいます。この時点で焦る必要なないのかも知れませんが、とにかく頭の片隅に「SEOやらなきゃ、SEO考えなきゃ」という呪文がこびりついてしまったようでした。

少しずつSEOを意識し始めた

最初の大きな旅行記のヤマ2つを超えたところで、新規執筆記事として直近の国内旅行や海外出張ノウハウ記事を少しずつ書き始めました。すると、ほんの少しずつですがキーワード検索でアクセスしてくれる記事が出始めたのです。最初反応があったのがパスポート関連の記事で、「海外出張の達人」シリーズでした。この類の記事は、僕も昔たくさん読んで自分の仕事の参考にしたことがあったので、ある程度のニーズが存在することはよく分かりました。

【海外出張の達人】海外出張中、パスポートのベストな管理方法
海外旅行・出張中のより安全なパスポート管理方法について、本格的に検討しています。万一の紛失時に備えたリカバリ方法についても解説。パスポートに関するトラブルフリーな旅行のために。

基本的に誰かの問題・疑問を解消させる記事を書かないとGoogleからも評価されず、キーワード検索時のトップ10表示に潜り込めないことは分かっているのですが、とにかく最初は何でもいいから書くだけ書いて「ブログ執筆の基礎体力づくり」を行い、またセルフブランディングのために自分の過去をまとめることを第一目的として記事を積み上げていきました。

僕は通常ノートパソコンに向かって記事を作成していますが、この頃から机に長時間向かうことが出来るようになり(骨折が治ってきたので)かつコツも少しずつ会得していったので、リズムにさえ乗ることが出来れば、大体1時間に1本の割合で長文記事が書けるようになりました。同時に、音声入力も駆使して、身体を休めるために横になっている時でも音声でブログを書くようにしています。

いずれにしても、SEOを意識した記事づくりをしないと新しい来訪者の数が上がっていかないので、今後は少しライティングスタイルを変える必要があると思っています。今まさにそういう段階に入っているところです。

100記事を一つの節目として、広告等を導入

そして1週間前にようやく100記事に到達したので、「さすがにこれなら、審査する側で文句も一切あるまい」と思って念願のGoogle Adsense申請とAmazonアフィリエイトの申請を行い、両方とも無事申請が承認され、晴れて広告記事をペタペタ貼ることが出来るようになりました。

読書ログやトップページなどに広告を貼ることによって、もともと素人臭かった僕のこのサイトはぐっと玄人っぽく見えるようになり、なんとなくきちんと運営されているブログに見える気もします。同時に画像の軽量化や要らないプラグインの削除等、SEOの施策もここできちんと行い、今後よりSEO対策を充実させていく上で一つの「休憩ポイント」として今色々勉強しているところです。最初にこの辺で、画像ファイルの名前の付け方だとか写真のフォーマットとか、基本的なスタイルを確立しておかないと、今後500記事、1000記事と増えたときにカオスになりかねません。

今後はより実体験に基づく良質な記事の生産とSEO対策がカギ

ざっとこの1か月のブログ執筆体験をまとめてみました。今後はSEOについて研究を深めて、より多くの方に訪問してもらえるサイトにしていきたいと考えています。

(了)

 

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