【県庁時代】シンガポール派遣直前、地元紙記事

地元紙に記事掲載

僕がシンガポールに派遣される直前、所属する国際課に挨拶に出向いた際に当時の県知事・副知事(現在の知事さん)と短時間ではありますが面会し、抱負を述べる機会が与えられました。その時に地元紙2紙に記事が掲載されたので備忘のためここに転載します。

シンガポール赴任 知事に抱負述べる 県職員のAさん

自治体国際化協会シンガポール事務所に四月から二年間派遣される県職員のAさん(二八)は十二日、県庁に佐藤雄平知事を訪れ、抱負を語った=写真
Aさんは昨年四月から同協会東京本部に派遣され、四月からは東南アジア各国を管轄するシンガポール事務所に駐在する。
Aさんは「貴重な経験を積んできたい」と抱負を述べ、佐藤知事は「シンガポールは東南アジア経済の中心。ぜひ勉強してきてほしい」と語った。同協会は国外に七事務所を構え、国内の地方自治体の国際交流などを支援する。本県職員の海外事務所への派遣はAさんが五人目。

国際化協会派遣Aさんが抱負 知事訪ねる

県から財団法人「自治体国際化協会」のシンガポール事務所に派遣されるAさん(二八)=郡山市出身=は十二日、県庁に佐藤雄平知事を訪ねて抱負を語った。
Aさんは四月一日から二年間、シンガポール事務所に勤務し、全国の地方自治体と東南アジア諸国の友好促進に向けた支援業務をする。佐藤知事は参院議員時代に現地を訪問した経験を基に「世界中の企業がアジア支店を構える街で、大変勉強になるでしょう」と激励した。Aさんは「経済の中心地であり、頑張ります」と述べた。

(了)

【福島県シンガポール通信第01回】インドデリー・ムンバイ出張 2007.4.23‐27
シンガポールに赴任してから、記念すべき初の出張はインド。デリーとムンバイの日系機関・現地政府機関を訪問。エキゾチックなインド英語に悩まされ続けたのに、ある日を境に全て聞き取れるように。