僕が公務員だった頃

僕が公務員だった頃役人時代

僕はその昔官公庁で働いていました。
当時体験したことや記事を、備忘録の意味も含めてまとめています。

役人時代

2011年3月11日地震の個人的手記

僕は小心者なので普段から自分なりに災害に備えてはいますが、3.11の時は本当に寝耳に水というか、不十分な備えの中で色々対応しなければならず様々な反省点が生まれました。このブログは僕のライフログとして色々な記録を残しておきたいので、今思い出せ...
小説: Death and the flower

【小説】第4章:生と死の幻想

有馬たちはベトナムからメコン東西回廊を走破する出張に出る。しかしその2日目、何の予兆もなく新規職員の三木が変わり果てた姿で見つかる。
役人時代

僕と英語その5:JICA本部時代

僕はJICA本部でフィリピン向けのODA事務に従事していました。フィリピンの国土交通省の高官たちと、英語でODAに関わる取り決めを協議し締結する仕事です。
役人時代

僕と英語その3:CLAIRシンガポール時代

シンガポールに駐在員として赴任したものの、思ったより英語は使わないで生活はできてしまうものなのです。英語力が上がらないことに、逆に焦りを覚えました。
役人時代

【役人時代】県庁における英語キャリア(僕と英語その2)

公務員の業務に英語が役立つことはあるのか?答えは「職場と能力次第でYes」です。もし秀でた外国語能力があれば、予想もしない海外駐在だって可能です。そんな外国語を必要とする業務と部署についてまとめました。
小説: Death and the flower

【小説】第1章:Fukushima

県都福島市の出先機関に勤務する有馬主事は、ある日上司に突然呼び出される。彼が見せた一枚の紙とは。
小説: Death and the flower

【小説】序章:Deep in the forest

ミャンマーの深い森の中にあるとある僧院。瞑想中の有馬は、ふと聞こえてきたパーリ語の読経に唱和する。シンガポールこそが約束の地である―
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第20回】シンガポールNATAS観光フェアに出展(観光PR)2009.2.27-3.1

このシンガポール通信も最終回 2007年4月の初インド出張から数えて20回、二年間にわたって掲載されてきたこのシンガポール通信も今回が最終回です。今回は、シンガポールのExpoという展示会場で行われた、2008 Natas Holidayと...
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第19回】福島県立勿来工業高校の生徒がシンガポールを訪問 2009.1.7-9

(本稿は2008年に福島県国際課HPに掲載された原稿を再構成したものです) 2年間のシンガポール駐在を締めくくるアテンド 私がシンガポール事務所に派遣される期間は最初から2年間と決まっていますので、2009年の年が明ければそろそろ帰任準備を...
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第18回】中国山西省・CLAIR北京事務所セミナー参加2008.10.29-11.2

(本稿は2008年に福島県国際課HPに掲載された原稿を再構成したものです) CLAIR北京事務所主催「中日地方交流促進研討会」に参加 フィリピン出張からシンガポールに戻ってまだ3日も経っていませんが、今度はCLAIR北京が企画した今年度の大...
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第17回】フィリピン・マニラEROPA会議出席(活動支援)2008.10.21-26

(本稿は2008年に福島県国際課HPに掲載された原稿を再構成したものです) 今般、CLAIRの母体である総務省が参加している国際的な地方自治の連絡機関であるEROPAの総会がフィリピンのマニラで開催されることになり、私もフィリピン担当とし...
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第16回】タイ・山口県訪問団同行(活動支援)2008.10.8-10

(本稿は2008年に福島県国際課HPに掲載された原稿を再構成したものです) 山口県内自治体の訪問団に同行 私が勤務しているCLAIRには「活動支援」というスキームがあり、日本の公共団体からASEAN地域に出張して各種活動を行うミッション団に...
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第15回】マレーシア・クアラルンプールMATTAフェア出展(観光PR)2008.9.5-8

(本稿は2008年に福島県国際課HPに掲載された原稿を再構成したものです) 昨年の同時期に、我々CLAIRはタイで日本自治体の観光PR事業に従事しました。今年はシンガポールのお隣、マレーシアの首都クアラルンプールで開催される「MATTAフ...
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第14回】シンガポール教育旅行セミナーで福島県PR(活動支援)2008.8.4

シンガポールの学校関係者を対象に「シンガポール教育旅行セミナー」が開催されました。いくつか地方自治体が自分の県について発表する中で、私も福島県を代表して教育旅行誘致のPRプレゼンを行ってきたので、当日の様子をレポートします。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第13回】フィリピン・マニラ出張(連携強化)2008.7.28-31

(本稿は2008年に福島県国際課HPに掲載された原稿を再構成したものです) 昨年のフィリピン出張はバギオ訪問がメインだったため、マニラは駆け足でゆっくりと関係機関を回ることが出来ませんでした。今回は、在マニラの関係機関を訪問して今後に向け...
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第12回】タイのハラルフード(調査出張)2008.5.25-26

東南アジアの食と切っても離せないハラルフードですが、生産者でありまた消費者でもあるタイではどのように扱われているのか?現地の食品展示会と、ハラル専門機関を訪問して聞き取り調査を行いました。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第11回】「ジャパンクイズ2007」表彰式 2007.12.13

シンガポールの日星文化協会からの依頼で、「ジャパンクイズ2007」のクイズ問題を500問作ることに。日本語の知識を前提としないクイズ作りは難航を極めました。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第10回】郡山市主催「郡山市民の翼」ご一行来所(活動支援)2007.11.14

2007年の郡山市民の翼ご一行が、僕の職場を訪れて意見交換しました。夕方からは夕食会も開かれ、地元の立志伝中の人と色々お話させていただきました。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第09回】ベトナム投資環境視察ミッション同行(活動支援)2007.10.29‐11.3

派遣元からの活動支援依頼で、初めてのベトナムへ。ホーチミン、ダナン、ハノイを巡る駆け足の視察旅行に。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第08回】フィリピン共和国ブラカン州訪問団をシンガポールで受け入れ 2007.9.29

フィリピンのブラカン州からの訪問団30名を前に、初めて英語での長時間のプレゼンに挑みました。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第07回】タイ・バンコク「Japan Travel Fair」出展(観光PR) 2007.9.21-24

全国の自治体から集めた観光パンフレットを現地の旅行関係者や一般客に提供する「観光PR事業」で、タイの首都バンコクにやってまいりました。親日国であるタイ、さすが日本関係のイベントにかける力が違います。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第06回】福島市「ミスピーチ」来星(活動支援)2007.8.31-9.2

福島市のキャンペーンクルー「ミスピーチ」の方が、県庁職員と共に来星し、シンガポールの伊勢丹スコッツで福島の桃をPRしました。僕も当地に駐在する県職員としてお手伝いしました。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第05回】インドネシア・ガジャマダ大学教授をシンガポールに招聘

所内の職員向けの研修として、インドネシアの大学教授のお二人を事務所に招いて勉強会を行いました。日本とは少し違うインドネシアの地方自治システム。気さくな対応に、応接するこちらも大変助かりました。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第04回】ミャンマー新首都ネピドー訪問 2007.7.15-18

前月のヤンゴン訪問を受け、ついに新首都ネピドーを訪れることが出来ました。よほどの用事がないと気楽に来ることが出来ない場所です。建設ラッシュの首都風景についてご紹介しています。帰路は豪雨でフライトがキャンセルになり急遽陸路で夜通し走るはめに。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第03回】ミャンマー旧首都ヤンゴン訪問 2007.6.19‐21

2007年6月、3回目の出張はミャンマー最大都市ヤンゴンへ。ちょっとした祖父の縁もあり、なんだか懐かしさを強く感じる国です。市内を走る日本製中古車がノスタルジーをかきたてます。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第02回】フィリピンマニラ・バギオ出張 2007.5.15‐17

クレア2回目の出張は、フィリピンの高原都市バギオへ。二泊三日の弾丸スケジュールながら、マニラの主要機関訪問もきちんと押さえた充実した旅となりました。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第01回】インドデリー・ムンバイ出張 2007.4.23‐27

シンガポールに赴任してから、記念すべき初の出張はインド。デリーとムンバイの日系機関・現地政府機関を訪問。エキゾチックなインド英語に悩まされ続けたのに、ある日を境に全て聞き取れるように。
福島県シンガポール通信

【福島県シンガポール通信第00回】ごあいさつ

2007年4月、最初にシンガポールに赴任した際に福島県国際課のHPに掲載した自己紹介文です。僕の2年間にわたるシンガポールでの冒険はここから始まりました。
役人時代

【県庁時代】シンガポール派遣直前、地元紙記事

地元紙に記事掲載 僕がシンガポールに派遣される直前、所属する国際課に挨拶に出向いた際に当時の県知事・副知事(現在の知事さん)と短時間ではありますが面会し、抱負を述べる機会が与えられました。その時に地元紙2紙に記事が掲載されたので備忘のためこ...
役人時代

【県庁時代】「新規採用職員インタビュー」記事

僕が新規採用職員の時に、どういう経緯か分かりませんが広報グループから指名されてインタビューを受けました。その時の記録です。