【福島県シンガポール通信第20回】シンガポールNATAS観光フェアに出展(観光PR)2009.2.27-3.1

福島県シンガポール通信
NATAS fair in SG, 2009
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このシンガポール通信も最終回

2007年4月の初インド出張から数えて20回、二年間にわたって掲載されてきたこのシンガポール通信も今回が最終回です。今回は、シンガポールのExpoという展示会場で行われた、2008 Natas Holidayという観光フェアに当事務所が出展した内容を報告します。

福島県の知名度はまだまだ

この事務所に来てから、通算3回大規模な観光フェアに参加していますが、福島県という自治体単位で考えると、まだまだ知名度が低い点は否めません。少し年配の方であれば、猪苗代湖に行ったことがあるとか、会津という地域自体は知っていても、それが福島県にあるものと認識している外国の方は決して多くありません。

今後、ある意味まっさらとも言えるこの福島県の知名度をどうやって上げていくのか、当然そこには地道な働きかけも必要なのでしょうが、何か起爆剤となるようなドラマなり映画なり、海外の国に向けて情報を発信していく必要があるのだろうと思いました。そうしたアプローチを考えた時、方向性を決めて音頭を取れるポジションにある存在の一つは自治体なのでしょう。より能動的なアプローチが求められるように思います。

観光フェアブースの設営作業は力仕事

我々がシンガポールでNATASブースを出すのはこれが初めてではないので、継続して契約している倉庫会社から全国各地の外国語自治体パンフレットを転送し、設営期間中にてきぱきとブースを設営し、来訪者にとってより魅力的に映る、少しでも多くの人が足を止めてもらえるブース作りが望まれるわけです。事前にブース内各部のレイアウトは知らされているので、現地入りしたら当初のレイアウトプラン通り機材を手分けして設営していきます。

最初は殺風景なブースも…

設営にあたった職員は、どうしても自分の自治体のポスターをいい場所に貼りたいので、どうしても掲示に偏りが出てきます。

綺麗に仕上がりました

次いで、パレットに積まれて大量のパンフレットが会場に届けられます。

かなりの重量です。

これらも全て、ブース裏に整理整頓していつでも追加補充できる体制を作り上げます。

こんな感じで準備は予定通り進み、本番を迎えることになります。

シンガポールの観光フェアはアグレッシブ

各国で観光フェアブースに立つたびに思うことですが、やはりそれぞれの国で国民性のようなものはあって、無料で配っているチラシやアンケートへの参加にもそれなりの傾向のようなものが見えてきます。シンガポールの場合、一般に「Kiasu」と言ってわれ先に何かに殺到する傾向があるのですが、観光フェアでもとにかく置いてあるチラシを全てかたっぱしから持っていこうとする人がしばしば来るので、なかなか気を抜くことが出来ません。「アンケートと引き換えですよ!」とリマインドしないと、あっという間に在庫が切れてしまいます。

我々のブースはいつも同様ジャパンパビリオンの一角にあるので、他にもJNTOや日系旅行会社、代理店等が軒を並べなかなかの盛況ぶりです。

ジャパンパビリオン

今回の観光フェアは、我々3月帰国組にとって最後の大きなイベントとなりました。お疲れさまでした。

(了)

編集後記はこちら↓

【福島県シンガポール通信第21回】編集後記~10年が経過して今思うこと
僕がシンガポールでの駐在員生活に終止符を打ってから10年以上が経ちました。今だから思えることを色々と述べます。

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