【商社時代】アメリカミネアポリス+オマハ出張(クレーム処理)2017.4.23-29

omaha city銀座の商社時代
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2017年最初の海外出張はミネアポリスとオマハになりました。クレーム処理の出張なので、ピンポイントにメーカーを訪問して帰ってくる旅程ですが、メーカー工場まで陸路を走破しないといけないので1週間仕事です。でも美味しいステーキを堪能できたのは良い経験でした。

今回の旅の位置関係

まずはミネアポリスへ

ホテルはMall of America横

今回は行程上MNPが起点になるので、羽田からデルタ直行便で飛ぶことにしました。DL120便は意外と早く、10時間ちょいで到着することになりましたが(しかし途中、隣の足長おじさんの伸ばした足の不法侵入によりあまり眠れなかった)、着いたら着いたでミネアポリス空港の入国審査の長い列にゲンナリ。アメリカに来ること自体はいつもうれしいことには違いないのですが、あれだけはいつでも気分が盛り下がるものです。文句を言っても仕方がないので、おとなしく列に並んで審査の順番を待ちます。

でも空港→ホテルまでのシャトルは割とスムーズで、前も一度来たことあるMall of America近くのホテルへ投宿しました。

二日目はミネアポリスのメーカー訪問

今日は朝からメーカー訪問。ホテルにお願いしてタクシーを呼んでもらい、インド音楽をBGMにひた走ること45分でようやく到着。

メーカー担当者は中国語に堪能なアメリカ人のアジアセールスマネージャーで、日本的な「儀礼訪問」をよく理解してくれているのでいい感じで午前中で切り上げてくれました。

お昼は当地名物らしいバーベキューリブ。やっぱソースが美味しい。昼なのでルートビアにしたけど、本当はIPAが欲しかった…!

BBQリブは柔らかくそして味が深い

Mall of America再訪

午前中の仕事が終わったので、ホテルに一旦戻りMall of Americaを歩くことにしました。ここには2年前にも一度来たことがあり、そもそも入口からモールに着くまで結構歩きます。エレベーターを降りたり上がったり、10分近く歩いてようやく到着。

ショッピングモールとはいいながら、中に遊園地があったり新しくレゴランドが出来ていたりと、中々日本では見かけない規模のモールです。

まあここはサクッと視察程度に済ませ、同行した営業マンの方と一緒に夕食を取ります。アメリカ名物ハンバーガーです。なんだか身体が少しだるいので、早めに寝て英気を養います。

Day 3 ネブラスカ州オマハへ移動

今回僕らがアメリカに来たメインの目的は、某有名タイヤメーカーが製造販売しているゴムチューブを弊社が日本の某企業に卸しているのですが、最近その製品に様々な細かい欠陥が見受けられるとのことで、製造工場を訪問して日本の状況と今後の改善を直接お願いしてくる、というミッションがありました。そのため、そのメーカーさんから日本に派遣されているカナダ人の社員に無理を言って、今回オマハまで同行してもらうことになったのです。ちなみに彼は東京から直接オマハ入りすることになっています。

ミネアポリス空港からデルタ国内線でオマハまで、一時間強の旅です。特に問題なく、オマハ空港(割と小さい)に到着しました。

オマハと言えば

僕はアメリカの歴史地理に精通していないので、オマハと言えばとにかくステーキが美味しい街で、そしてウォーレン・バフェットが変わらず住んでいる街としか分かりません。それでも、今まで来た街とは少し違った空気感を持っているような気がしています。煉瓦造りの建物が多いことも、美観的な面が影響があるかも知れません。下の写真はホテルの真ん前にある野球場です。

さて、前日東京からやってきたカナダ人技師は無事到着できたようで、朝にホテルのロビーで落ち合います。彼とはもう2年くらい、このゴムチューブ製品のクレームでやりあっているので、実際に会う回数はそう多くないのですが、もうすでに顔見知りは超えているくらいの距離感でやれるので楽です。

レンタカーで陸路を移動

今日はオマハからさらに遠くのノーフォークという街に車で移動します。大体片道3時間近くかかる旅です。カナダ人技師が車をレンタルして僕らを案内してくれます。

僕はアメリカの地方部の景色がとても好きで、遠くまで広がる地平線を眺めていると色々なことが想起されてはそして流れていきます。木などの植生はやはり違いますが、地方の景色はなんとなく地元福島のようでもあり、これならJETでやってきたアメリカ人でも地方都市に難なく溶け込んで数年暮らしていけるよな、とか考えたりしました。皆が皆、ニューヨークのマンハッタンやシカゴのダウンタウン出身なわけではないのですから。

そしてノーフォークに到着、早速ミーティング

ドライブの途中で食事を済ませ、午後イチでノーフォークに到着しました。早速工場を訪問し、製造ラインの責任者や担当エンジニアも含めてミーティングを行います。何度かメールで直接やり取りはしているのですが、要はこちらのお客さんとしては、製品にかすかな切り傷のようなものが残っているのが気に食わないらしいです。しかし、アメリカ側では、まあ当然ですがチューブそのものの性能には何ら問題がないとの認識。よくある、日本側の外見的(英語でCosmeticと表現します)クレームです。

工場に到着

工場側でもうちから何度もクレームが行っているので、出来る限りの対応はしているのですが、どうしても出てしまう時は出てしまいます。なぜそういう傷が時々出るのか、実際に製造ラインに連れて行って制作現場を見せてくれました。これはもう、なるほどとしか言いようがなかったです。日本の客先が神経質に高品質を求めるのは分かりますが、しかしこれはNASAの宇宙ロケットの精密部品ではないのです(と、一人の現地エンジニアが言っていた)。とにかく、日本の状況を伝えて、今後改善と善処をしてくれるようにお願いして、工場訪問は終わりました。

ビジネスディナーは当然ステーキ

そして工場側の人々と一緒に、地元のいいレストランでステーキの会食がもたれました。ノーフォークのステーキは大きくてかつ柔らかく、これぞアメリカンステーキ的な迫力満点のものです。

骨付きステーキ

そして工場のQC責任者の方も気さくな人で、あまり日本やアジア圏には詳しくないようですが、色々と地元の面白い話を聞かせてもらい、実に楽しい時間を過ごしました。こういうところが、海外出張の醍醐味でもあります。

二、二枚も食べるのですか。。。

帰路は同じ高速道を戻る

さてノーフォークでの仕事も無事終わり、一泊して次の日またオマハまで戻ります。途中にいかにもアメリカらしいアウトレットがあったので、ドライブの休憩がてら立ち寄てみました。前日とは打って変わって非常に澄んだアメリカ的な青空です。

ここでは時間があったので、Brooks Brothersのアウトレットに行って色々試着を楽しみました。アメリカだと、日本みたいにべったり接客してこないので、気軽に試着が出来るのが非常に良い点です。そしてランチもここですますことになり、ルートビアとフランス料理的なチキングリルを食べます。

そしてオマハに帰着。当日の夕食も、ネットで見つけたおいしいレストランでビーフステーキと相成りました。というか、肉食べ過ぎだろう。。

以上、アメリカ牛食い倒れ出張記でした。

 

 

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